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ハナちゃん [ハナちゃんのはなし]

4月28日 朝7時、ハナちゃん、お空へと旅立ってしまいました。

大きな腫瘍を発見した日に細胞診をし、抗がん剤が効きにくいタイプの腫瘍であることがわかりました。
放射線治療か摘出か、どちらにしても詳しい検査が必要なので、翌週CTを撮ってもらいました。
とても大きな腫瘍が心臓を横隔膜のほうに押しやって、肺の上部と大静脈を圧迫していました。大動脈と癒着し、胸水も溜まっていました。
年齢的に、長時間の手術は避けたいこと、血管がもろくなっている可能性もあるので大動脈には触れたくないことから、腫瘍の全摘を目指すのではなく、できるだけ切り取って容積を小さくする方向で、手術の予定をたててもらいました。
手術予定日の朝、いつにも増して呼吸が苦しそうなので、早めに病院に連れて行ったところ、肺炎を発症していたため、この日の手術は中止。入院して肺炎の集中治療をしてもらうことにしました。
夕方様子を見に行くと、酸素室の中で少し楽そうに呼吸していました。胸水を500mLも抜いてもらったそうです。あの小さな胸腔に500mLも…。
2日間病院でお世話になって退院しました。退院前にまた胸水を400mLほど抜いてもらいました。
翌日の夕方、また呼吸が苦しそうだったので、病院で診てもらい、薬を処方してもらい帰宅しました。

その日の夜中1時ごろ、ハナちゃんが外に出たいというので連れ出しました。
夕方よりさらに呼吸が苦しそうで、2~3歩歩いては立ち止まり、周りの景色を眺めていました。
少しずつ少しずつ歩いて、小さい頃からいつもお友達と遊んでいた路地に行ったり、お散歩の後おやつをもらっていた我が家の車庫で休憩したり。
庭に戻って、よく穴を掘って遊んだ柘植の木の下や、かくれんぼした檸檬の木の下をのぞいたり、庭に咲いている山吹やモッコウバラ、蘭、アイリス、スズラン、お隣の藤の花を眺めたり。
朝までゆっくりハナちゃんと庭で過ごしました。
明るくなり気温が少し上がってきたので家に入れて、ときどきシリンジでお水を飲ませながらずっとハナちゃんの体を支えていましたが、急にふらふらと歩きだし、お風呂場に向かい、冷たいタイルの上に伏せて、そのまま息を引き取りました。

ハナちゃんは小さい頃から、ワガママひとつ言わない、素直で優しい子だったね。
最期に一緒に過ごせる時間をつくってくれてありがとう。
最期までおねーちゃんに気を遣わせてごめんね。
ハナちゃんがいなくなってから、まだ1週間しか経たないのに、
もうずいぶん長い間ハナちゃんに会っていないような気がするよ。
ハナちゃんに会いたいなぁ…。


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